日象展HP
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昭和49年〜58年
第四十一回〜第五十回
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【第一回展】 昭和49年(1974)12月14日〜12月19日
 日本画・洋画の二部門の構成で「上野の森美術館」において開催した。第一回より、在野新人の登竜門としての機会を目指して、公募展とした。多数の応募作品があり、その中から力作を選出し、優れた作品には賞を出すなど、異彩を放つ美術展として、斯界より広く注目を集め、好評を博した。
【第二回展】 昭和50年12月17日〜12月22日
 彫刻部を加え三部門の構成で開催した。公募作品には、佳作賞・努力賞、会員には、日本文化賞・優賞・奨励賞・努力賞・秀作賞・会長賞・青木大乗賞・津田青楓賞など、多くの賞を設定し、盛大な拡張展となり、極めて好評であった。
【第三回展】 昭和51年11月29日〜12月7日
 待望の「東京都美術館」へ進出することができ、一大飛躍を期して、互いに大作に取り組むことになった。(第三回展以後は、東京都美術館で開催)公募作品には、佳作賞・努力賞のほか、会員、会友推挙を加えた。会員には、佳作賞・努力賞・秀作賞・奨励賞・優賞・特別優賞・青木大乗賞・津田青楓賞・芸術賞などの優れた作品があり、好評であった。
【第四回展】 昭和52年11月29日〜12月7日
 総花的との批判のあった授賞をさけて、重点的に授賞すべきだということが確認されていたが、力作・快作・話題作が多く、人気の高まりがあり、美術界には大きな刺激となった。
【第五回展】 昭和53年11月29日〜12月7日
 恒例になっている各賞のほか、「政務調査会長賞」を加え、好評であり、入場者の増加も著しかった。
【第六回展】 昭和54年11月29日〜12月7日
 会場の拡張など、更に発展を願って充実した力作の作品が多数あり、旺盛な熱気を感ずることができた。授賞には、従来の各賞のほか「文部大臣賞」「通産大臣賞」それぞれ二点ずつと、「前文部大臣賞」まで戴くことができ、会員の士気の高まりもあり飛躍の年であった。
【第七回展】 昭和55年11月29日〜12月7日
 「都知事賞」二点のほか、「内閣総理大臣」「厚生大臣賞」と、国の行政機関の最高位者からも賞を戴くことができた。わけても国際障害者年にあたり会員の一人が、「厚生大臣賞」を受賞したことは斯界における魁の賞で、本会が常に新鮮な美術の開拓を目指している証拠である。この年、彫刻部の三国慶一理事についで、倉沢與世理事が他界されたことは、極めて残念なことであった。
【第八回展】 昭和56年12月11日〜12月18日
は、会場を従来よりも更に拡張し、良作・秀作が数多く出品され、会の諸賞の授賞もあって、極めて好評であった。特に、北村西望・圓鍔勝三皆川月華・高橋虎之助の諸先生の彫刻、並びに絵画作品の賛助出品があり、好評を博することができた。
【第九回展】 昭和57年12月11日〜12月18日
は、更に従来にもまして、充実を期して作品の制作に取り組んだ。各賞ともに優れた作品から、数多くの決定することができ、好評裡に終わることができた。
【第十回展】 昭和58年12月11日〜12月18日
 本会創立以来第十回という意義のある年にあたり、斯界からも記念展として広く注目されていた。秀作・傑作・話題作などから、所定の授賞を盛大に行うことができた。
  更に、華やかに第十回レセプションを、上野精養軒で開催するなど、お互いに今日までの努力とその成果を確かめ合い、祝福を交換することができた。

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